『携帯電話を使いすぎると“癌”になりやすい』 という調査結果が発表される
2009年10月28日13時06分 / 提供:ロケットニュース24 livedoorより
http://news.livedoor.com/article/detail/4419826/
過度の携帯電話の使用が4種類の癌の発生と関係するという研究結果が発表された。25日、イギリスのデイリー・ミラー紙が報じた。
それによると、この研究はWHO(世界保健機構)と携帯会社が共同で設立した研究チーム「インターフォン・プロジェクト」により進められたもの。1998年から世界13カ国で調査し、1万2800人にインタビューを行った。
10年の歳月と2000万ポンド(約30億円)を費やした結果、携帯電話を多く使用する人は、そうではない人に比べて腫瘍の発生率が50%以上高いことが判明。発生しやすい腫瘍の種類は、脳腫瘍3種類と唾液腺腫瘍(だえきせんしゅよう)1種類だという。
研究チームのリーダーであるエリザベス・カーディス博士は「携帯電話の使用を禁止することはできないが、せめて子供には携帯電話を持たせないようにするべきだ」と主張している。
来年あたり日本人は癌だらけかもw