牛丼店に強盗、捕まえたら店員だった
10月29日11時56分配信 読売新聞
29日午前1時5分ごろ、神奈川県厚木市林の牛丼店「すき家厚木西店」裏口から、納入業者を装ったヘルメット姿の強盗1人が店内に押し入り、アルバイトの男性店員(26)に折りたたみ式のこぎりを突きつけて「金を出せ」と脅した。
強盗は、店員を店内の保冷室に閉じこめ、そのそばにある金庫を鍵で開けて売上金など約22万円を奪ったが、店員が体当たりをして開けた保冷室のドアにぶつかって転倒し、駆け付けた厚木署員に強盗傷害容疑で現行犯逮捕された。店員は左腕に軽傷。
発表などによると、逮捕されたのは同市金田、同店アルバイト店員伊東恵子容疑者(28)。フルフェースのヘルメット、マスク、軍手、ジーパン姿だったため、取り押さえられて、初めて女とわかった。
強盗は、店員を店内の保冷室に閉じこめ、そのそばにある金庫を鍵で開けて売上金など約22万円を奪ったが、店員が体当たりをして開けた保冷室のドアにぶつかって転倒し、駆け付けた厚木署員に強盗傷害容疑で現行犯逮捕された。店員は左腕に軽傷。
発表などによると、逮捕されたのは同市金田、同店アルバイト店員伊東恵子容疑者(28)。フルフェースのヘルメット、マスク、軍手、ジーパン姿だったため、取り押さえられて、初めて女とわかった。
伊東容疑者は同店に週3日勤務しており、計画的犯行とみられる。調べに対し、「約300万円ある親の借金を返済していて生活が苦しかった」と供述、容疑を認めているという。
ファストフード店って最近内部犯行が多いのだね。。。